自分に合ったスタイルで投資をする男性

短期・中期・長期!あなたはどの投資スタイルを選ぶ?

人間みなそぞれぞれ生活を送っていますが、個々の生活スタイルやリズムがあると思います。投資をする際は私はその個人の生活リズムを重視して行うのが良いと考えます。向き不向きももちろんありますので、私の調べた情報ですが皆様と共有できればと思います。

薄利多売スタイルの短期投資のコツ

短期投資のコツについて説明する男性

投資には短期・中期・長期といったスパンによる分類が出来るわけですが、この中でも短期投資となると主に薄利多売といったスタイルになります。
ではこの薄利多売スタイルの短期投資のコツは何かというと、大切なのは「小さな利益を逃さない」ということです。
例えば株式投資でキャピタルゲインを狙う場合には頂点まで上がった時点で売るのが理想となりますが、短期間での取引を繰り返すのであれば1円でも上がったのであればすぐに売って利益を確定させることが重要です。
もちろん遥かに高くまで値が上がりそうだという確信が持てているのであればその株式だけは保有し続けるということが出来なくもないのですが、こうしたことをすると次の投資に回せる資金が減ってしまうことになります。
そうなると薄利多売で儲けるのが難しくなりますから、やはり短期で行うと決めたのであれば少しでも利益が出たらそれで確定させるという考え方を持って取り組むのがベストと言えます。
またこの小さな利益を逃さないということを実現するには、必然的に常に取引が出来る環境に身を置く必要があります。
午前中に買った株を夕方まで持ち続けるというのは短期トレードにおいて利益が出せたタイミングを逃すだけになりますから、常に値動きを確認できる環境を用意することが大切です。
このことを踏まえるとサラリーマンのように使える時間に制限が付く環境にある人は短期トレードを繰り返すというのは難しいということになります。
そのためもし普段は仕事があって中々投資に取り組む時間が取れないということであればこの薄利多売スタイルでの投資は難しくなるでしょう。
その場合は数ヶ月程度株式を保有し続けてインカムゲインを得つつ、狙えるのであればキャピタルゲインも狙う中期トレードの方が良いと考えてください。

数カ月の投資期間で株やり取りをする中期投資が一番?

株の様子がわかる写真

長期投資は経済成長が前提なので、国内や世界の情勢によっては利益が出るのを待ち続けるだけで損をする可能性があります。
世界経済は必ずしも改善されるわけではなく、国内でもどのようにすれば景気が回復するかを常に模索しています。
その不確実性の高いことをアテにしていると、利益を出すのは難しいです。
一方でデイトレードのような短期投資だとリターンが大きい分、リスクも高くなります。
初心者が行うにはハードルが高すぎるので、数ヶ月単位で運用する中期投資に人気が集まります。
中期だと短期と長期の中間の要素を持つので、短期のテクニカル分析と長期のファンダメンタル分析をバランス良く行えば比較的時間をかけないで利益を生み出せます。
中期投資で銘柄を選ぶ時は、一気に急上昇するのではなく少しずつ株価が上がっているものが最適です。
株価の変動が大きいとそれが気になって毎日チェックするようになります。
すると市場が開かれている時は常にチャートを眺めてしまい、いつになったら売ろうかとさえ考え始めます。
画面とにらめっこする時点で短期投資の側面が強くなるので、いつの間にかハイリスクハイリターンを狙うようになってしまいます。
反対に株価が常に安定していると動きが気にならないので売買を行うモチベーションが下がります。
長期投資になりかねないので、たまに値動きを確認すると着実に上がっているものが良いです。
テクニカル分析ではチャートの動きしか判断材料にしませんが、中期投資の場合はファンダメンタル分析も加わるので、企業の業績もよく知る必要があります。
風邪をひきやすい冬場にマスクを販売する企業の銘柄が上がった場合、季節が夏になれば株価は下がる可能性がありますが、中期投資は数ヶ月で終わるので購入しても問題ありません。

長期投資が有効かつ望ましい投資法というのは本当?

長期投資の投資法について考える男性

長期投資は投資の王道だと考える人もいることでしょうが、有効的で望ましい方法かというと必ずしもそうではありません。
長期間保有をしていれば、良い出来事もあれば悪い出来事もあり株価も変動をすることができます。
好材料が出て株価が十倍にも二十倍にも膨れ上がることもありますが、逆に倒産などによって株価がゼロになってしまうことになりますから長期保有をするというのはメリットも有りデメリットも有るのです。
目先の損益に惑わされることなく、ずっと先を見据えて保有をすることができるので精神的には負担が少ないものですが、それでも含み損が出てしまうと冷静でいられなくなってしまうこともあります。
どれだけ長期で保有をするつもりであっても、株価が半分になってしまったりすると気分のいいものではありませんし、いつか株価が戻ってくると思っていてもそれがいつかはわかりません。
長期投資は値下がりをしてもいつかは戻ってくるというスタンスで取引をしがちですが、それがいつになるかはわからないので無計画な長期投資というのはただ資金を拘束するだけであまり良いものとは言えません。
右肩上がりで上昇する銘柄を見つけることができれば、非常に有効で望ましい方法と言えますが下落している銘柄を持ってしまうと損失ばかりが膨らんでくる危険な投資法となってしまいます。
長期投資であっても利食いをするポイントや損切りをするポイントははっきりさせておく必要がありますが、長期スパンで考える場合利益も大きくなりやすいのですが損切りをする場合にも損失は大きくなりやすいものとなっていますから、簡単な方法ではないといえます。
純粋にその企業を応援したいという本来の投資の観点で見れば、良い方法ですが一番優れた投資法かというと必ずしもそうではないのです。